自分の前世って、思い出したいと思ったことありますか?
今回はこのブログ管理人のゆりゆりが、
『前世フィリピン人ですね〜』と言われて実際に前世退行催眠療法でフィリピン人時代の前世を思い出すまでのエピソードを書き綴りたいと思います!
ちなみに最初、『前世はフィリピン人ですね〜』と言われてから実際自分のイメージで確認するまでには4年位ですね。最初は冗談として捉えていたんですが、それを裏付けるような出会いも経験しました。
もくじ
フィリピン・セブ島留学時代〜謎の憂鬱感に襲われる
管理人がフィリピンのセブ島に英語の学習のために短期留学していた時のことです。
寮の部屋の引っ越しがあって、窓の外のフィリピンの建物の錆びたトタン屋根を見た途端、なぜか言いようのない憂鬱感に襲われました。
なぜかわからないけど、その窓の外のトタン屋根を見るととっても憂鬱になるのです。
困った私は、いつも日本で何かあったら相談していたセラピストの方に相談してみました。
セラピストとのセッションで前世を言い当てられる
wifiが途切れる心配のないホテルのカフェに行き、
カプチーノを頼んでセッションをスタートすると、
簡単に脳波をチェックし、『ああ、今軽い鬱状態ですね〜』と言われ、
『もしかして、前世フィリピン人だったかもしれないですね』という話になり、
測定器で潜在意識の状態をチェックすると、
『私はフィリピン人の前世があります』の質問に、『yes』の反応が出ました。
そしてそのセラピストの方に『ちょっと見てみましょうか』と言われ、
内心、私は『えっ?前世見えるの?』と思ったんですが、
セラピストの方が言うにはこうでした。
私はフィリピン人の時代に、天井のないバーでダンサーをやっていた。
そこではサトウキビでできたお酒を出していた。
そこでヒスパニック系アメリカ人と恋に落ちたが、
彼が急に母国のアメリカに帰り、その後、彼の同僚から『彼には母国に妻子がいる』と聞かされ、途方に暮れる。
それを見かねた両親が、別の人と結婚させたが、
私は生涯そのヒスパニック系アメリカ人のことが忘れられなかった。
だから、フィリピンに行くとその前世の思い出を思い出してしまって、
悲しくなるのではないか。
それを聞いた私は、、
大爆笑。
まず『フィリピン人のダンサー??』で爆笑。
そしてヒスパニック系アメリカ人に騙されていたと知って、また爆笑。
と言うのも、今世でもハワイの日系アメリカ人に騙されて3股をかけられていたからです。
あの『ラッセル・大山』の悲劇は前世のブロックが原因か!
とつっこみたくなりました。(ラッセル大山とはその日系人の名前です。笑っ)
それを聞いた私はすっかりうつ状態も軽くなり(ヒーリングも受けました)、
翌日学校で受けたレベルチェックテストでは、
スピーキングのテストの時に『誰にも言ってないあなたの秘密は?』という英語の質問に、
『私は前世フィリピン人のダンサーだったの〜!』ってフィリピン人の先生に言ったら
先生も大爆笑。笑っ
その結果レベルテストでは見事いい点数をもらい、
英語レベルも2つ位飛び越えて卒業できてルンルンでした♪
その後、『この前世フィリピン人だった話はネタになる!』と思ってことあるごとに言いふらしていましたが、
特段信じ込んでいる訳ではありませんでした。
そんな私に3年後、転機が訪れます。
フィリピン人時代の恋人と今世石垣島で再会?!
その後フィリピンから香港やニュージーランドを経由して、
オーストラリアへとワーホリに行っていたのでそんな前世の話も思い出すことも特になく、
『私の前世はフィリピン人のダンサーなんだ〜』と酒の肴に話すくらいでした。
転機があったのが帰国後、
石垣島で出会った彼氏と普通に飲んでいた時のこと、、
他愛もない話をしていたのに突然、『はっ』直感が降りてきました。
この人、前世の彼かも!
そう思った瞬間、私の目から涙がポロポロこぼれてきました。
そして、彼に向かっておもむろに、
『お前か〜!』と叫んでいました。笑
急に泣き出して彼はびっくり。
私は変な人だと思われたに違いありません。w
その後も、彼といると急に『置いていかないで〜』と思って泣けてきたり、
(ほぼ毎日、ずっと一緒にいたんですけどね。)
あるきっかけであり得ないくらいの怒りが爆発したり、、
今思えば、前世でのブロックを開放していたんでしょうね〜。。
そんな彼と東京に戻って暮らすことになり、また『自分の前世を見る』という次の転機が訪れます。
前世退行ヒプノセラピーで前世の自分と彼を見ることに・・
前世・フィリピン人時代に私の恋人だった?彼とも出会って一年が経とうとしていた頃・・
彼の出張も終わり、東京に戻ることとなりました。
沖縄では彼の職場も車で10分位のところにあって、いつも二人はすぐ近くに居るような感覚だったのが、
東京に戻ってからは彼の職場が電車で1時間近くかかる場所になり、
すぐに帰って来れない距離に居るから不安、
さらに飲み会で遅くなると凄く不安になる、という状態になりました。
この”不安”が尋常ではなく、胃が痛くなる程だったので、
『これはまた“前世”かな〜?』となんとなく直感で感じ、
ネット検索したところ関東で前世療法セラピーをやっている場所を発見!
そして予約してそのセラピーを受けることにしました。
そしたら、、
私がフィリピン人ダンサーだった頃らしき映像と彼の姿、
大きな船に乗って彼がアメリカに帰って行く場面、
そして『もう彼は帰ってこない』と知って絶望して立ち尽くしている自分、
おばあちゃんになって周りに見守られながら息を引き取って行く場面、
など色々なものが見えました。
ちょっとびっくりしたのが、
私がハワイで3股をかけられていたラッセル大山が、
フィリピン時代の私の臨終の場面で、わたしの側に居たことです。
多分、私がおばあちゃんだった時なので、彼の年齢的には孫くらい?
の感じでした。
何故だかわからないけど、
ソウルメイトは色んな役柄を演じてくれて、魂を磨く助けをしてくれると聞いたことがあるので、
もしかしたら前世でも何かの縁があったのかもしれないですね。
いや~前世って、奥が深いですね~!
ちなみに、私が行った前世退行催眠のレビューはこちらに書いています。

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