本田健『本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!』書評感想レビュー

宇宙の中のバシャール

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世界的に活躍するベストセラー作家・本田健さんの最新刊、
『本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!』を早速買ってきたのでレビューします!

本田健さんのバシャール本は2冊目ですね!

【著者】 本田健、ダリル・アンカ (サンマーク出版) 2019年11月19日発売

前回の『未来は、えらべる!』から9年ぶりのバシャール本の出版ですが、
今回は2018年の夏に、本田健さんが100名以上の日本人を連れて、
LAのダリルアンカ(バシャールのチャネラー)の元まで会いに行った時の対談の様子が書かれています。

バシャールの言ってることは、たまに何を言ってるのかわからない時もあるんですが、
しばらくしてまた同じ所を読むと意味がわかったりするので不思議ですね!

ここでは新刊『本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!』から、
管理人ゆりゆりが気になった所をピックアップしてレビューしたいと思います!

バシャールとはエササニ星の宇宙人

バシャールとは、今から3000年後の宇宙の、
『エササニ』という惑星に住んでいる宇宙人で、
ダリルアンカの未来世でもあります。

バシャールは3000年後のダリルアンカの未来世

つまり、バシャールの前世はLAに住んでるダリルアンカともいえますね。

バシャールは、自分の3000年前の過去世の、現在LAに住んでいるダリルアンカを通して、
地球人にメッセージを送っています。

バシャールは宇宙船で暮らしている

バシャールの住んでいるエササニ星では、
他の生命体を壊さないために宇宙人達は宇宙船に住んでいます。

そして、地球人と、他の地球外生命体の遺伝子を両方持つ、
進化したハイブリット宇宙人なので、食べ物を食べる必要もありません。

宇宙船に住んでるため、家賃もかからないそうですよ、いいですね!w

バシャールの特徴をまとめると、

  • バシャールは3000年後の世界に住むハイブリット宇宙人
  • 姿形は、地球人とよく似ている(地球人の遺伝子も入っている)
  • ダリルアンカの未来世の存在
  • ダリルアンカを通して、地球人と交信している
  • オリオン座近くのエササニ星の宇宙船に住んでいる

では、本の中からゆりゆりが気に入った所をレビューしま〜す!

あなたが情熱を燃やすものには、必ず感動する人がいる

パッションの定義は、必ず受け取る人がいるということ

バシャールは、『ワクワクすることをやろう!』というメッセージを地球人に送っていますが、
この『ワクワクすること』がパッションです。

そして、この『パッション』には、受け取る人が必ず居るということです。

point
ちなみに、バシャールが地球人にメッセージを送ってくれるのも、
『パッション』からやっています。

『受け取る人がいないんじゃないか』という心配は全くいらない

あなたが何かやりたいこと、情熱を持ってやることに対して、
『誰も評価してくれないんじゃないか』とか、
『誰も喜んでくれないんじゃないか』とか心配する必要は全くありません。

そもそも、誰も受け取る必要のないパッションなど、存在できないからです。

あなたが自分の中からの本当のパッションを外に出す時、
受け取る人が必ずいます。

“受け取る人が居る”ということが、パッションが生まれる理由だからです。

自分の無価値感を癒して、セルフイメージを高めるには?

『自分は存在している』と認識すること

自分の無価値感を癒して、
セルフイメージを高めるには、
『自分はこの世に存在している』と認識することです。

試しに、『私は存在してますか?』と自分に聞いてみましょう。

そう聞くことができるのは、存在しているからですよね。

そして、全ての存在には意味があって、必要とされてるから居る、
ということです。

『創造』に間違いは無い

『創造・クリエーション』というものに間違いは無いので、
『自分が無価値である』という考えは幻想に過ぎません。

そして、『自分は無価値だ』と思うこと自体が、
『創造』に対して、議論を吹っかけているのと同じこと、とバシャールは言います。

例えば、人は生まれてきた時、存在そのものが祝福されています。
『居てくれるだけでいい』ということです。

そして、成長する過程で『自分が無価値だ』という、
間違った観念ができてしまうことが問題になってきます。

真実は、あなたの存在そのものに、
価値があるということです。

お金だけが豊さの象徴ではない

豊かさの象徴はたくさんある

豊かさを象徴するものとして、お金を定義することは全く問題ありませんが、
『自分を豊かにするのは、お金だけだ』と決めつけてしまうと、
他の豊さが入ってくる入り口を閉めてしまうことになります。

point
『お金だけが自分の問題を解決してくれる』と思いすぎると、
他の豊かさを遠ざけ、かえって損をしてしまう場合もあります。

お金に執着し過ぎず、すべての豊かさにオープンになりましょう。

執着しなければ、必要なものは回っていく

お金だけではなく、何に対してでもそうですが、
何かに執着し過ぎなければ、必要なものはシンクロニシティで回ってくるものだと、
バシャールは言います。

ワクワクを追いかけて、心を開いて安心して物事に取り組めばいいわけですね!

『心をオープンにする』というのが大切になってくると思います。

まとめ

本田健さん最新刊『本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!』

他にも、

  • 『欲しいものが必要なものとはかぎらない』(P54)
  • 『やがてお金がいらない時代がやってくる』(P123)
  • 『人生の経験はすべて自分で決めてきている』(P134)
  • 『魂の不滅がわかると悲しみの本当の意味がわかる』(P142)

など、盛り沢山な内容でした!

今、前のバシャール本『未来は、えらべる!』も読んでみたんですが
久々に読んでみるとまた新しい気づきがあって面白いですね^^

YouTubeで『バシャール ダリルアンカ』で検索すると、
色々な人との対談チャネルングが出てくるので、
興味のある人は見てみてください♪

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